furusato-probono-procedures

持続可能な地域づくりに取り組む、

地域団体の方へ

furusato-probono-procedures

持続可能な地域づくりに取り組む、

地域団体の方へ

課題整理や情報発信、業務改善など、活動の土台を強化したい地域団体*を募集しています。運営上の課題を整理したい、外部の視点を取り入れて地域の課題を考えたい、持続可能な地域づくりに向けて活動を発展させたい、そうした思いをもった地域団体からのご応募をお待ちしています。

*特定非営利活動法人をはじめとする非営利目的の法人または任意団体、協会、協議会、自治体、および地域活性化等の公益性の高い活動に取り組む地域商社やまちづくり会社等。

title-bg-trans-320

こんなお悩みありませんか?

農山漁村の地域団体の方へ

団体の活動や業務を
棚卸しして整理したい

農山漁村の地域団体の方へ

外部の視点を取り入れて
地域の課題を考えたい

農山漁村の地域団体の方へ

持続可能な地域づくりに向けて
活動を発展させたい

title-bg-trans-320

ふるさとプロボノのメリット

農山漁村の地域団体の方へ

業務改善

団体業務を整理し、業務一覧表や業務フロー図など、視覚的な形で業務改善の方針を提案します。

農山漁村の地域団体の方へ

課題整理

ワークショップを通じて、団体の課題を棚卸し、整理し、課題解決に向けて必要な施策について、一緒に検討します。

農山漁村の地域団体の方へ

情報発信

より効果的な情報発信を進めたい団体のため、告知チラシづくりやFacebookページの⽴ち上げをサポートします。

ふるさとプロボノとは?

ふるさとプロボノは、地域の暮らしや、なりわいを現地で体験することで理解するとともに、仕事で培ったスキルや経験の提供(プロボノ *)により地域コミュニティの活動基盤強化や、地域活性を応援する “課題解決型地域交流プログラム” です。

* プロボノ:社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門知識を活かしたボランティア活動
ふるさとプロボノ coordinated by サービスグラント

プロジェクト開始までの流れ

プロジェクト開始までの流れ

自ら支援を呼びかけて、

参加者を募集したい。
プロジェクト開始までの流れ

事務局に、

チーム編成を依頼したい。

自ら支援を呼びかけて、

参加者を募集したい。
プロジェクト開始までの流れ

最短1 時間~最長3 カ月の個人によるプロボノ支援を受けることができます。日々の活動で感じる「こんなこと、できたらいいな」を応援するシステム「GRANT」に、支援募集記事を掲載することができます。GRANTには、個人でプロボノに参加したい社会人が約1,200名登録しています(2022 年8 月末現在)。

成果物は1 プロジェクトにつき1 種類。ウェブサイト改善、SNS 運用提案、チラシ作成、顧客管理、情報整理、マーケティング、新商品開発、講座講師などがあります(詳細はこちら)。団体が希望する支援内容を、募集することができます。支援募集記事の公開後、2 週間~ 2 カ月ほどでプロジェクトを開始することが出来ます。

ふるさとプロボノ coordinated by サービスグラント

GRANTの利用方法を確認する

こちらのページから、GRANTの利用方法や案内資料をご覧ください。

ふるさとプロボノ coordinated by サービスグラント

団体登録

こちらのページから身近な地域や活動分野のコーディネーター(団体をフォローする中間支援組織)を選び、団体登録を行ってください。該当するコーディネーターがいない場合は、「ふるさとプロボノ」をお選びください。

ふるさとプロボノ coordinated by サービスグラント

支援募集記事の作成

団体登録が完了すると、メニューに表示される「プロジェクト( 支援者募集) 新規作成」から、画面の案内にそって支援募集記事を作成できます。

ふるさとプロボノ coordinated by サービスグラント

募集記事の公開、参加希望者との面談

コーディネーターが確認次第、支援募集記事が公開されて、参加者募集が開始されます。プロジェクトにエントリーした候補者と面談を行い、支援をお願いするか判断します。

ふるさとプロボノ coordinated by サービスグラント

プロジェクト開始

プロジェクト成立の内定連絡(マッチングの内定)を、地域団体から面談した方にお送りください。参加者から「プロジェクトの目標・スケジュール」が登録され、団体が合意することで、プロジェクトが始まります。

事務局に、

チーム編成を依頼したい
プロジェクト開始までの流れ

3 カ月~ 1 年のチームによるプロボノ支援を受けることができます。よりスキル・経験が求められる運営基盤の課題に対して、ふるさとプロボノ事務局(NPO 法人サービスグラント)が採択基準を基に支援を検討します。プロジェクト実施の場合、参加者募集や5 名前後のチーム編成を事務局が行います。

成果物は1 プロジェクトにつき1 種類。ウェブサイト制作、パンフレット作成、映像制作、営業資料、業務フロー設計、活動運営マニュアル、事業計画立案などがあります(詳細はこちら)。

地域団体の現状とニーズを事務局がヒアリングし、支援内容を調整して参加者を募集します。エントリー後、3 ~ 4 カ月ほどの時間をかけてプロジェクトを開始します。

ふるさとプロボノ coordinated by サービスグラント

説明会に参加する

こちらのページから、NPO・地域団体向けのプロボノ説明会にご参加ください。

ふるさとプロボノ coordinated by サービスグラント

団体登録

こちらのページから説明会申込時と同じメールアドレスで団体登録を行ってください。

ふるさとプロボノ coordinated by サービスグラント

エントリー

支援先募集を開始するタイミング(年2-3 回)で、登録されたメールアドレスにエントリーのご案内をお送りします。エントリーする場合は「活動状況」と「助成申請フォーム」を「NPO マイページ」からご入力ください。

ふるさとプロボノ coordinated by サービスグラント

審査、スコープ設定

支援先団体としての採択基準をクリアしていることを確認する一次審査、活動基盤強化を目指すための支援内容を伺う二次審査があります。
審査を通過した団体とは、プロジェクトの目的や、成果物、支援範囲などの合意を図る「スコープ設定」を行います。

ふるさとプロボノ coordinated by サービスグラント

プロジェクト開始

事務局が参加希望者を募集し、プロジェクトチームを編成します。チーム編成確定後、プロジェクトが始まります。

title-bg-trans-320

Q&A

  • Q: 参加する社会人はどのような方たちですか?A: 企業人、フリーランス、公務員など現役世代の社会人です。個人単位、あるいは、5 名程度 のチームを組み、期間とゴールを定めたプロジェクトにボランティアとして参加します。仕事 以外の時間に活動し、ご自身の仕事の経験やスキルを活かして、団体の成長や発展につながる 具体的な成果物を作成します。
  • Q: 地域の暮らし、なりわい体験はどのようなものですか?A: 農業、林業、水産業等の現場体験、生産農家や地域づくり団体による一次産業の作業体験 などです。地域理解を深めることを目的に、地域団体が機会を提供して、 1 泊2 日~ 2 泊3 日 の現地滞在中に参加者が体験します。
  • Q: プロボノ活動期間に、地域団体は何をしますか?A: 参加者からの連絡対応や質問回答、各種情報や資料の提供、関係者とのヒアリング調整、 対面またはオンラインでの打合せ、成果物の提案に対するフィードバック等、地域団体のみな さんが活用する成果物のために積極的にご協力ください。
  • Q: 費用はかかりますか?A: 成果物は、「実費経費」を除いて、全て無償での提供となります。GRANTの支援募集においては、地域団体の判断において「参加者への交通費や謝金の有無」を定めることができます。チーム型プロボノの「実費経費」についてはこちらのページをご参照ください。

※ 応募にあたっては、サービスグラントへ団体登録が必要です。