課題整理や情報発信、業務改善など、活動の土台を強化したい地域団体*を募集しています。運営上の課題を整理したい、外部の視点を取り入れて地域の課題を考えたい、持続可能な地域づくりに向けて活動を発展させたい、そうした思いをもった地域団体からのご応募をお待ちしています。
*特定非営利活動法人をはじめとする非営利目的の法人または任意団体、協会、協議会、自治体、および地域活性化等の公益性の高い活動に取り組む地域商社やまちづくり会社等。
団体業務を整理し、業務一覧表や業務フロー図など、視覚的な形で業務改善の方針を提案します。
ワークショップを通じて、団体の課題を棚卸し、整理し、課題解決に向けて必要な施策について、一緒に検討します。
より効果的な情報発信を進めたい団体のため、告知チラシづくりやFacebookページの⽴ち上げをサポートします。
ふるさとプロボノは、地域の暮らしや、なりわいを現地で体験することで理解するとともに、仕事で培ったスキルや経験の提供(プロボノ *)により地域コミュニティの活動基盤強化や、地域活性を応援する “課題解決型地域交流プログラム” です。
最短1 時間~最長3 カ月の個人によるプロボノ支援を受けることができます。日々の活動で感じる「こんなこと、できたらいいな」を応援するシステム「GRANT」に、支援募集記事を掲載することができます。GRANTには、個人でプロボノに参加したい社会人が約1,200名登録しています(2022 年8 月末現在)。
成果物は1 プロジェクトにつき1 種類。ウェブサイト改善、SNS 運用提案、チラシ作成、顧客管理、情報整理、マーケティング、新商品開発、講座講師などがあります(詳細はこちら)。団体が希望する支援内容を、募集することができます。支援募集記事の公開後、2 週間~ 2 カ月ほどでプロジェクトを開始することが出来ます。
3 カ月~ 1 年のチームによるプロボノ支援を受けることができます。よりスキル・経験が求められる運営基盤の課題に対して、ふるさとプロボノ事務局(NPO 法人サービスグラント)が採択基準を基に支援を検討します。プロジェクト実施の場合、参加者募集や5 名前後のチーム編成を事務局が行います。
成果物は1 プロジェクトにつき1 種類。ウェブサイト制作、パンフレット作成、映像制作、営業資料、業務フロー設計、活動運営マニュアル、事業計画立案などがあります(詳細はこちら)。
地域団体の現状とニーズを事務局がヒアリングし、支援内容を調整して参加者を募集します。エントリー後、3 ~ 4 カ月ほどの時間をかけてプロジェクトを開始します。