中間支援組織・自治体のみなさまへ
中間支援組織・自治体のみなさまへ
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ふるさとプロボノは、
地域の担い手を広げるしくみ

人口減少が進む日本の地域社会において、持続可能な地域づくりの重要性は日増しに高まっています。多岐にわたる地域課題を前に、地域づくりを応援し、地域の担い手を広げるしくみとして、地域課題の解決を後押しするための新たな選択肢、それが「ふるさとプロボノ *」です。

* プロボノ:社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門知識を活かしたボランティア活動

長野県高山村での地域コーディネーター事例の動画です。

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あなたの地域の課題解決を応援したい人とのつながりを「ふるさとプロボノ」で作りませんか?

ふるさとプロボノの仕組みを動画にてご紹介しています。

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ふるさとプロボノ実施までの流れ

アポ取りしてGO!

どんな担い手や相談相手を求めているのか?!地域団体のニーズや課題を確認しに⾏きましょう!団体向けの便利なご案内資料も揃っています。

GRANTでカンタン!

オンラインプラットフォーム「GRANT」を活⽤して、地域づくりに関わりたい熱意とスキルを持った社会人とつながりましょう!約2,000名が登録しています。

募集プロジェクトを発信!

地域団体の課題解決につながるプロジェクトを設定します。所定の様式に沿って団体が記入した内容をコーディネーターが確認すると、募集プロジェクトが公開されます。

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地域が抱える課題

  • いかにして地域の担い手を広げていくか。
  • 地域外との交流をすすめ、関係人口を増やすにはどうすればよいか。
  • 地域の次世代に向けて文化や教育をどのように届けていくか。
  • 多様性が認められ、だれもが安心して仕事ができる環境をつくるには。

\ 地域課題の解決をサポートするための新たな選択肢 /

地域課題の解決をサポートするための新たな選択肢

ふるさとプロボノ
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それが
「ふるさとプロボノ」
です。

「ふるさとプロボノ」の特徴

具体的な成果物を⽬指す
「プロジェクト型⽀援」

「ふるさとプロボノ」では、プロボノ参加者と、プロボノを受け入れる地域とが、明確な目標を共有し、アイデアの発散や机上の計画づくりに終わらず、地域に役立つ具体的な成果物を提供することを目指しています。地域に関わる人を増やすための「情報発信」や、地域の魅力ある環境や特産品の販路を開拓する「マーケティング」等の施策を実現することで、地域の発信力や活動の波及効果を高め、事業の成果拡大を図ることが期待できます。
ふるさとプロボノ

スキル・経験を地域づくりに
役立てたいと企業人等が参加

「ふるさとプロボノ」で地域を応援する参加者(「プロボノワーカー」と言います。)は、都市の企業等で活躍するビジネスパーソンやクリエイターです。プロボノワーカーは、個人のボランティアとして、本業とは異なる立場で、ご自身の時間をつかって参加しています。「地域づくり」や「地方創生」に関心を持つ人も多くいます。人生100年時代の生き方や働き方改革、リモートワークの普及の動きも相まって、プロボノに関心を持つ人は広がりを見せています。
ふるさとプロボノ

地域団体・NPO をはじめ、
自治体・民間企業なども支援先に

地域社会においては、NPO 法人の数が少ない一方、行政機関や、地場の民間企業、組合や協会などの組織、住民による地域自治組織などが、地域課題解決の担い手となっているケースが数多く見られます。そのため「ふるさとプロボノ」による支援先としては、NPO法人に加えて、特色あるまちづくりに取り組む自治体や、地域の新しい経済や産業のあり方に挑戦している事業者や生産者、組合などもあります。
ふるさとプロボノ

支援者とつながれるプラットフォームGRANT

「GRANT」は全国各地の中間支援組織のみなさまがコーディネーターとして、団体と支援者とのマッチングに活用できるプラットフォームです。

(支援者登録数:1700名以上・2024年6月現在)

NPO・地域団体などは、GRANT上に支援者の募集記事を掲載することができます。募集記事は、目標や期間を明確にしたうえで、いつでもいくつでも公開できます。

コーディネーターは独自ページを持ち、団体による募集記事を集約して公開し、新たな担い手候補とのマッチングをサポートすることができます。また、団体情報の内容確認や、マッチング、プロジェクト進行管理など、コーディネートに必要なサポートを簡単に実現できるよう設計されています。

「GRANT」は、どなたさまも無料でご利用いただくことができます。
参考:G R A N T開発と運営の背景、費用の考え方について

ふるさとプロボノ

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これまでのプロジェクト事例

地域にある多様なニーズに寄り添い、ともに解決策を⾒出すプロジェクトに取り組んできましたが、中でも、地域と社会⼈ボランティアの協働結果として多い事例は以下です。

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支援メニュー例

業務改善

課題整理

マーケティング支援

リサーチ

チラシ作成

SNS 活用サポート

ウェブサイト
制作・改修

ロゴ作成

イベント企画の相談

会計のアドバイス

事業計画・資金調達
サポート

講師

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利⽤した⼈々の声

ふるさとプロボノは学び合い。魅⼒的な地域団体の活動の広がりを⽀える⼤きなパートナーができる。

広島県尾道市
WAKU WAKU GAKKO
コーディネーター
⾼野 哲成 さん

⼈⼝減少、担い⼿不⾜の中で、地域側も⼼を開いて島外の応援者と関係⼈⼝となる⾨⼾を開く仕掛け。課題の理解から始まり、地域で体験・交流、解決の成果物作成まで、地域をリアルに感じられることが魅⼒です。

島根県隠岐の島町
隠岐の島町役場 地域振興課 定住推進
隠岐の島町地域おこし協力隊
早川 隆 さん

コーディネーターとしても楽しみながら取り組める活動は続く。地元の団体とも心が通じ合いながら、地域外から応援してくださる方とも一緒に楽しめるプロジェクト。

和歌山県那賀郡
和歌山県那賀振興局
地域振興部 地域課 主査
福森 健之 さん

サービスグラントは、
国内最⼤規模のプロボノプロジェクトを
企画・運営する中間⽀援組織です。

協業自治体数
0
自治体
プロジェクト数
0
件以上

サービスグラントは、
国内最⼤規模のプロボノプロジェクトを
企画・運営する中間⽀援組織です。

協業自治体数
0
自治体
プロジェクト数
0
件以上

「ふるさとプロボノ」の事務局をつとめる認定 NPO 法⼈サービスグラントは、⽇本におけるプロボノ(*1)の草分け的存在として、国内最⼤規模のプロボノプロジェクトを企画・運営する中間⽀援組織です。数々の⾏政機関との協働事業(⾏政協働の実績のページに別ウィンドウで⾶ぶ)や⺠間企業との連携を図りながら、2005 年の活動開始以来、すでに1,350 件以上のプロジェクトを運営し、約5,530 名の社会⼈ボランティアが参加しています。

*1 プロボノとは

「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とする⾔葉で、【社会的・公共的な⽬的のために、職業上のスキルや経験を活かして取り組む社会貢献活動】を意味します。

プロジェクト参加までの流れ
プロジェクト参加までの流れ

「ふるさとプロボノ」の事務局をつとめる認定 NPO 法⼈サービスグラントは、⽇本におけるプロボノ(*1)の草分け的存在として、国内最⼤規模のプロボノプロジェクトを企画・運営する中間⽀援組織です。数々の⾏政機関との協働事業(⾏政協働の実績のページに別ウィンドウで⾶ぶ)や⺠間企業との連携を図りながら、2005 年の活動開始以来、すでに1,350 件以上のプロジェクトを運営し、約5,530 名の社会⼈ボランティアが参加しています。

*1 プロボノとは

「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とする⾔葉で、【社会的・公共的な⽬的のために、職業上のスキルや経験を活かして取り組む社会貢献活動】を意味します。

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FAQ

コーディネーターとしてGRANTを利用する費用は無料ですか?

無料です。

プロジェクト募集に関心がありますが初めてなので不安です。サービスグラントに伴走やアドバイスをお願いできますか?

できます。費用は、伴走内容やご予算に応じてご相談いただければと思います。まずは一度お問い合わせください。

どんな人が地域に関わってくれるのでしょうか?どういう流れで決まりますか?

プロジェクトの様子はインタビューにてご覧いただけます。インタビューのテまた、プロジェクトの進め方はこちらのページでご案内しています。

中間⽀援組織、⾏政担当者、まちづくり会社さん
ぜひ、コーディネートとなってふるさとプロボノを導⼊しませんか?

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8/1(木) 新たな関係人口とつながる地域づくり セミナー開催!

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